No.25 -[推薦状]

パズル

第25回目のマーケティングウェポンの
ディスカッションテーマは[推薦状]。
[推薦状]を
【マーケティングウェポン】として捉えた時、
どのようなアイディアと、応用例があるのか?
このような視点でみなさんとともに考えていきたいと思います。


第三者の評価として有効な手段に
マーケティングウェポンNo.23で紹介した
「お客様の声」と
マスコミに掲載されること、
いわゆる「ハブリシティ活動」があります。
更に、第三者の評価として、
有効なものに[推薦状]があります。
特に、広告の場合は
「いかに売り込まないか?」
「広告主以外の客観的評価で、いかに信頼を取れるか?」
が重要なポイントとなります。
例えば、食品通販会社が
著名な料理人の推薦状をいただけるとしたら、
その推薦状をホームページはもとより、
様々な広告媒体に掲載することができるとしてたら、
これほど強烈なウェポンはありません。
著名人、有名人から
推薦をいただくのが難しい場合は、
業界人の中で比較的著名な人ということであれば、
可能性が高くなるケースもあります。
ですが、なんだかんだいってもやはり大事なのは
商品、サービスのクオリティです。
クオリティが高くなければ、どんなにお金を積んでも
影響のある方から推薦をいただくことは難しいでしょう。
逆に、商品、サービスのクオリティが高くても、
業界人、著名人にアプローチをしなければ
そもそも推薦をもらえることはできません。
商品、サービスに自信がある会社は、
(ほとんどの会社があてはまると思いますが…)
だめもとでも業界人、著名人のリストを作り
一つ一つアプローチしてみてはいかがでしょうか?
例え、推薦をいただくことに少々お金がかかっても
コストに見合うのであれば、アプローチする価値は
充分にあるのではないでしょうか?
マーケティングウェポンの一つ
[推薦状]
あなたはどのように応用しますか?
また、次(↓)のような切り口で何かありましたら、ぜひ教えてください。
———————————————————————
【応用例】
「あなた自身の会社(お店)、ビジネスに応用すると
このウェポンはどのようなものになるのか?」
【体験例】
「既にこのウェポンは過去に実施している。
それは、成功なのか? 失敗なのか?
また、その要因はどのようなものか?」
【アイディア例】
「あなた自身の商売、ビジネスとは関係ないが、
このウェポンを使った、こんなアイディアが考えられる。」
などなど、皆さんの体験やアイディアを聞かせてください。
ぜひ、みなさんと分かち合いましょう。

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