第24回目のマーケティングウェポンの
ディスカッションテーマは［教室ビジネス］。
［教室ビジネス］を
【マーケティングウェポン】として捉えた時、
どのようなアイディアと、応用例があるのか?
このような視点でみなさんとともに考えていきたいと思います。

教室ビジネスというと大袈裟に感じられるかもしれませんが、
新規事業を起こすなどをしなくても
比較的簡単にできることがあるかと思います。
お客様のお役に立つ、一つの「学びの場」を提供するという発想だけでも、
できることはいろいろとあるのではないでしょうか?
飲食店が料理教室を開くなども、一つの例です。
例えば、蕎麦屋さんが「そば打ち教室」を開いたり、
イタリアンレストランが「イタリアン料理教室」を開くなど。
また、カメラ屋さんや写真館が
「素人でも上手に撮れる写真教室」を開く。
リフォーム屋さんが
「住まいの快適空間セミナー」というコンセプトで
「水廻り編」、「室内空気の入れ替え編」など
毎回テーマを変えて定期的かつ継続的に開催する。
美容室がお母さんのために「お子様カット教室」を開催する。
などなど。
今までのビジネスをどのような「教室ビジネス」に
応用できるのかを考えることで、
活用できることがいろいろできるかと思います。
もう一歩踏み込むと
今まで提供してきたビジネスの中に埋もれているナレッジを
「お客様にとって、役に立つ『学び』とはどのようなものか?」
「その『学び』とはどのような場で提供できるのか?」
という問いに答えていくことにより、
発想のきっかけになるかもしれません。
弊社の場合は、普段はクライアントの
プロモーションのお手伝いを
広告屋として一対一で提供しているわけですが、
少し視点を変えて、
「お客様にとって、プロモーションで役に立つ『学び』とはどのようなものか?」
「その『学び』とは、どのような場で提供できるのか?」
の問いの答えが、
ここ数年開催してきた
「販売促進スペシャルセミナー」であり、
先日開催した「2days プロモーション計画立案マスターコース」であり、
今後開催する「『販売促進スペシャル』マンスリーゼミナール」
http://www.kotei-p.jp/study/index.html
であるわけです。
また、この「教室ビジネス」のウェポンは、
次のようにターゲットを選定することも重要なことです。
「入門者用に提供するのか?」
「マニア向けに提供するのか?」
さらに、目的を明確にする必要もあります。
「既存のお客様の関係性を強化するために行うのか?」
「新規のお客様を集めるために行うのか?」
これらの選定は、皆さんの会社(お店)の
プロモーションの目的や、ターゲット層の選定、
今後のビジネスの展開によって検討する必要があります。
マーケティングウェポンの一つ
［教室ビジネス］
あなたはどのように応用しますか?
また、次(↓)のような切り口で何かありましたら、ぜひ教えてください。
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【応用例】
「あなた自身の会社(お店)、ビジネスに応用すると
このウェポンはどのようなものになるのか?」
【体験例】
「既にこのウェポンは過去に実施している。
それは、成功なのか? 失敗なのか?
また、その要因はどのようなものか?」
【アイディア例】
「あなた自身の商売、ビジネスとは関係ないが、
このウェポンを使った、こんなアイディアが考えられる。」
などなど、皆さんの体験やアイディアを聞かせてください。
ぜひ、みなさんと分かち合いましょう。