販促手法の種類-既存顧客向け・媒体活用型2
顧客のライフステージを把握できることが重要 Part3
エステサロンや美容室で、待合室にどのような雑誌を
置くのがいいのかを確認するために、
顧客が購読している雑誌の情報を収集することもあります。
また、美容室やネイルサロンが福利厚生としてのサービスを近隣の企業に
アプローチして成功しているという珍しい例もあります。
このような法人需要を見越して営業アプローチを考えている場合は、
勤務先情報が必要になることもあります。
選んだ顧客情報の項目は、今後の販売促進などにつなげられるように、
たとえば予定しているキャンペーンの目的別に仕分けし、
業種や商品・サービスによっては、さらに情報を顧客のライフステージ別に
細分化します。
そして、必要情報がすぐに検索できるように整理しておくことが重要です。