フレームワーク思考とは、
フレームワークを用いた思考法のこと。
なお、フレームワークとは、「枠組み」や「型」のことで、
考えを整理する時に使うことができる。
よって、新しいアイデアや考え方、意味合いを促すための
思考を助けるツールにもなるのだ。
分かりやすい例を挙げるとすれば、
書類などを整理する箱がある。
思考やアイデアも、このような箱があると
整理しやすいのである。
とはいえ書類を整理する箱も、用途によって多種多様である。
フレームワークも同様で、様々な種類があるのだ。
そのため、それぞれの用途に応じたフレームワーク思考を使えば、
しっかり整理することができるので、重要な点を見落としたり、
事象の相関性や全体像をつかむことができないといった
リスクを回避することができる。
要は、プロジェクトを具現化するうえで
経験や勘だけに頼ったり、思いつきで進行してしまうということが
なくなるのである。
また、フレームワーク思考を使うことによって
よりプロジェクト等の全体像がつかみやすくなり
様々な角度から物事をみることができるようになる。
そして何より、新たな切り口を見出す可能性も高まるのだ。
今週のコラムでは、
キャンペーンアイデアを考え出し、チラシで表現していくプロセスを
フレームワーク思考の1つを用いて紹介しようと思う。
~年末年始商戦 必勝対策 Vol.1 ~
「いかに購買動機を刺激するキャンペーンアイデアを考え出すか?」
今週のコラムはこちらから↓
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