販促手法の種類-新規顧客向け・媒体活用型10
屋外広告 ビルの側面、空中など、使用場所はいろいろ (4)
屋外広告の主なものをご紹介します。
3月4日掲載分の続きです。
5)のぼり
旗ざおなどに取り付け、歩道上や、電柱、街灯柱に掲出するものです。
飲食店、不動産、小売店、自動車関連の業種で、
顧客を呼び込むための必須アイテムとしてロードサイドでよく使われます。
た、イベントやキャンペーンを盛り上げる場合にも適しています。
交換がしやすいので、季節ごとにサービスの内容、新しいメニューなどを
ローテーションし、効果的にアピールすることができます。
小型のサイズであれば、店内に設置して、
POPに近い役割をもたせることもできます。
(6)野立看板
鉄道、道路の沿線に掲出する広告板で、
それだけで独立した看板となっています。
建物と離れた場所でも効果を発揮します。
懸垂幕と同様、「一時的なお知らせ」として建物などに
立て掛けて使うものを「立看板」といいますが、
その性格から「捨て看板」とも呼ばれます。
※『この1冊ですべてわかる 販促手法の基本』
(岩本俊幸著/日本実業出版社) より抜粋