先週、事業創造大学院大学の客員教授の上村孝樹先生に
インタビューを実施しました。
上村先生の経歴は、以下のように日経BP社の各誌編集長や発行人をされたり、
経済産業省IT経営応援隊「IT経営百選選考委員会委員長」を務めるなど、
この経験から、多くの中小企業経営者との関係を持ち、
経営戦略に関しては、多くのナレッジと深い洞察をお持ちの方です。
その上村先生に、9月3日に開催された
(財)ブランド・マネージャー認定協会の公開シンポジウムに
参加いただくことができましたので、
まずはその感想を伺いました。
感想については、9月26日に配信する
協会メールマガジン「ブランド脳のすすめ」にて紹介します。
「ブランド脳のすすめ」登録はこちら↓
http://www.brand-mgr.org/mail_new/index.php
インタビューでは、上村先生が専門とされている
企業の「付加価値戦略」とは、どのようなものなのかを
お聞かせいただき、ブランド戦略との共通点、違いなどを中心に
インタビューさせていただきました。
学術的なことも大変ためになりましたが、
「最終的には企業の経営哲学が最も大切なことだ」という
上村先生のコメントは、数千件の企業戦略を分析、評価してきただけに、
私自身にも重くのしかかってきた言葉でした。
なかなか興味深い内容だと思います。
詳しくは、(財)ブランド・マネージャー認定協会の
サイト内の「スペシャルインタビュー」にて
9月26日より2回にわたって公開する予定です。
http://www.brand-mgr.org/
お楽しみに!
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上村先生は、あまりにも多岐な経歴で、記載しきれませんので、
以下にウィキペディアに記載されていた経歴を抜粋しました。
日経BP社にて、日経コンピュータ誌創刊とともに同誌副編集長を経て、
1993年から日経情報ストラテジー編集長、1995年から同誌発行人を兼任。
2003年から日経アドバンテージ編集長および発行人を兼任。
2005年、日経BP社を退職し、フリーとしてジャーナリストおよびコンサルティング活動を開始。
2004年から2010年3月末まで金沢工業大学大学院客員教授。
2007年から事業創造大学院大学の客員教授に就任。
同年5月から2009年度まで「IT経営講座」を開講。
2010年度、上村・IT経営道場開講。
2006年度から明治大学総合講座にて講義。
2002年、ITコーディネーター協会よりITコーディネータG(グランドファーザー)に任命される。
2001年~2003年、東京商工会議所IT推進員会委員。
2004年から2007年3月末まで、経済産業省IT経営応援隊「IT経営百選選考委員会委員長」を務める。