BM認定協会 公開シンポジウムを終えて-その2

ブランディングのアイキャッチ画像

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前回より続く
http://www.koukoku-ya.jp/blog/2010/02/bm-2.php#more

さて、発表者は、飲料メーカー、通販会社、美容室の
マネージャーの方々3名。

それぞれ個性があり、とても素晴らしい内容だった。

だが、皆さん発表前は、
かなり緊張されていることがビンビンと伝わってくる。

発表者の中のお1人が、この模様をブログで
赤裸々に語っている↓
http://ameblo.jp/momon34/day-20100207.html

(ごめんなさい!  ブログ紹介させていただきました…)

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3名の発表は、とてつもなく素晴らしかった。

それはそうだ。

机上の知識ではなく、実践された内容には、
行間から、大変な苦労をされていることが
じんじん伝わってくる。

3人の発表が終わった頃、
私は涙を押さえることができなかった。

このような発表を聞けて、
本当にこの協会を立ち上げて良かったと
つくづく感じた瞬間だった。

最後に、このシンポジウムのアンケートの一部をご紹介したいと思う。

・深まるものがあった。型をしっかりとおさめたい。
 このような会を重ねてください。

・いろいろな方の意見を聞けて、いろいろな切り口があることを知って良かった。

・現場の生の声が聞けて、とても参考になりました。

・ブランド構築のノウハウ、苦労がよく分かった。

・ブランディングの現場の苦労、試行錯誤が体感できて良かった。

・多様な現場でのお話しを伺えて良かった。
 ブランディングとはやはり、試行錯誤の中で生まれるのだということ。
 勇気を頂けました。

・いいプレゼンを聞けた。パネリストのお話しもためになった。
 ブランディングの型の重要性。グループワークの重要性を改めて認識した。

・これほど実践されて、結果につなげている方々がいるということ。
 カリキュラムの質の高さと、参加者の方の意識の高さを感じました。

 

ただ、次のように反省点も多々ある。

・まず「型」の説明をして欲しい。いきなり各論すぎる。

・前提となる知識がないので、卒業生ではない一般の参加者には、
  内容が分かりずらい。

確かに、卒業生の方ばかりであれば分かる内容だが、
一般の参加者には、分かりずらい面もあるだろう。

一般の方も参加されるシンポジウムの場合は、
まず「型」の概略だけでも説明する必要がある。

次回開催する時は、充分考慮していこうと思う。

 

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