ブランド論の世界的権威といえば、ケビン・レーン・ケラー教授と、
デービッド・アーカー教授のお2人となるでしょう。
(財)ブランド・マネージャー認定協会のカリキュラムでも、
このお2人の著書をかなり参考にさせていただいています。
その内の1人、デービッド・アーカー教授は、
1994年に発行した『ブランド・エクイティ戦略』によって、
ブランドの重要性を決定的なものにした立役者です。
また、ブランド・アイデンティティ、ブランド拡張、ブランド・ポートフォリオなどの
言葉を世に送り出しています。
この度、そのデービッド・アーカー教授が、20年にもおよぶ研究成果を
初心者にもわかるようにコンパクトに紹介した書籍が出版されました。
(財)ブランド・マネージャー認定協会の顧問としてお世話になっている
日本のブランド論の第一人者である田中洋教授からも、
最近、とくにオススメされました。