昨日は、「阪本啓一ひとり会」に行ってきた。
車で行ったが、混むといけなので、かなり余裕を持って出かけた。
そしたら、1時間くらい早く着いてしまったので、
港の見える丘公園で、1人でぼ~っとしていた。
おかげで、とってものんびりできた。
「阪本啓一ひとり会」は、県立神奈川文学会で開かれた。
港の見える丘公園にある。
「阪本啓一ひとり会」の内容は、
次の大きく3つのテーマを扱い。
1.お金と商売
2.人と組織
3.自由と可能性。
前半は、阪本さんのお話し、
後半は、参加者からの質問に答えるという形式だ。
私も3つも質問してしまった。
最も印象に残ったのが、2つめのテーマ「人と組織」の
ところで話していた「業(ごう)の肯定」だ。
阪本さんいわく、
「人間は弱いものです。下半身の誘惑にも弱い(笑)。
朝は遅刻したいし、できれば仕事したくない。これが業というもの。
そういう、自分のもっている業というものを
まずは自分が受け入れる。
とはいえ、好き勝手やっていいということではありません。
仕事の向こう側すべてにお客様があります。
だからわがままはできないのです。」
言語化するとこれだけでになってしまうが、
実際は、もっと奥が深い話だ。
その辺は、ぬかりなく質問させていただいた。(苦笑)