チラシ作りセミナー

勉強のイメージ

DSC06523.JPG

今日は、ある業種のチラシ作りのセミナー。

あるメーカーの社長が私のセミナーに受講されたのがきっかけで、
このような場として、ご縁をいただくことができた。
ありがたいことである。

ただ、引け受けた後に、ちょっとしたトラブルがあった。

それは、このセミナーの案内文にあることを書かれたのを後で知った私は、
主催者側の社長を怒ることになった。

その時点では、既にセミナーの集客が終わっていたにもかかわらず、
講師を辞退しようかと考えたほどだ。

 

DSC06534.JPG

案内文に何が書かれていたのかというと、
私のセミナーで紹介する事例である弊社クライアントさんのことを
「人柄しかとりえがないのに、広告の反応が良い」ようなことだった。

だが、主催者の社長から
「自分のお客さんに、とにかく儲けて欲しい!」という気持からこのような
ことを書いてしまったので「悪気はなかった!」と
丁寧に謝罪されたので、なんとか納得して講師を受けることにした。

さらに、セミナー当日も真っ先に、この件で謝罪をもらった。

その後も、受付などでこの社長のお客様である参加者への気遣いや
おもてなしを見ているうちに、許せるようになっていた。

だが私は、冒頭で受講者のみなさんに次のようなことを伝えた。

「ここで紹介する数社の事例は、
今まで、たくさんのお金と労力をかけて試行錯誤してきたからこそ、
このような成功に辿りつけた。
みなさんはその成功事例を聞くわけだから、
このような会社に敬意を表して聞いて欲しい!」と。

このセミナーには、50人ほどの受講者が集まったが、
チラシ作りを通じて、商売繁盛に必要な本質的なことをテーマに据え、
演習などを含めて7時間たっぷり行った。

終始立ちっぱなしだったので、普段立ち慣れていない私は、
最後は足が棒状態。

質問も積極的にもらったが、1つ1つ真剣勝負で答えたつもり。

来週は、同じ主催者で大阪にて開催。
今一度、真剣勝負で取り組もう。

 

 

関連記事

  1. 勉強のイメージ

    販促手法の種類-Eメール

  2. 勉強のイメージ

    試用体験手法

  3. 勉強のイメージ

    制度手法-Part5【保証制度(5)】 2倍の額を返金保証

  4. 勉強のイメージ

    素敵な仲間たち -その3

  5. 勉強のイメージ

    SMBCコンサルティング主催セミナー

  6. 勉強のイメージ

    「新聞之新聞」レスポンス広告通信教育講座掲載

アーカイブ