店販キャンペーンコンテスト

koukoku

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ヘンケルジャパン株式会社 シュワルツコフ・プロフェッショナルで
実施している店販キャンペーンコンテストが今年も行われた。
昨年に引き続き2回目となるが、
今回も審査を依頼されている。


審査員として呼ばれているのが
女性モード社で月刊誌「美容の経営プラン」編集長の
安武氏と私の2人。
最優秀賞1店、優秀賞1店、審査員賞2店の合計4店分を
選ぶために審査する。
まだ、シュワルツコフからの公式発表の前なので、
審査結果についての具体的な内容は、
ここでは触れられない。
せめて今回の審査基準についてだけでも、
お伝えしておこうと思う。
■Attention (お客様の注意を惹きつける/商品の存在を知ってもらう)
1.お客様に、商品のセールスポイントをアピールできているか?
2.ディスプレイ全体の色のコーディネイトはできているか?
3.照明方法は適切か?
■Interest (商品に興味を持ってもらう)
4.商品のブランドはアピールできているか?
5.POP等オリジナルのあるディスプレイになっているか?
6.お客様に、手に取って試してみようと思わせることができるか?
■Desire (商品を購入したいと思ってもらう)
7.お客様に、機能がわかりやすく見えるようになっているか?
8.商品の使いこなし方がわかるか?
■Memory (確かに有益な商品だと記憶してもらう)
9.お客様に、生活提案が感じられるか?
(いつ、どのようなシーンで使用する商品なのか?)
■Action (商品を購入していただく)
10. 総合的に、1~3のビジュアル面を訴求する側面と、
4~9の機能面を訴求する側面とのメリハリある
ディスプレイになっているか?
このように、消費者行動理論であるAIDMA(アイドマ)、
に準じて、審査基準が設定されている。
美容室だけでなく
他業界の店販用のディスプレイ、POPなどの
チェック用としても活用できるのではないだろうか…。
ぜひ、あなたのお店でも、
上記審査基準を参考に一度チェックしてみては
いかがでしょうか?

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