少し久しぶりに映画を観にいった。
といっても、3月末ぶりなので、2ヵ月半ぶりなのだが・・・。
(月によっては、毎週のように観にいくこともあるので、
少し期間が空いたように感じた。)
最近、もっとも好きな役者でもある阿部サダヲが出演している
映画ということもあり、あまり迷わずに観に行ったのが
『殿、利息でござる!』であった。
最初は、コメディ系の時代劇かと予測していたが、
実話が元となるなかなか骨太のストーリーだった。
幕府が重税を課し困窮しきっていた地域住民を
阿部サダヲ演じる主人公らが、知恵と男気で守っていくという話し。
やはり、阿部サダヲの演技は凄いなぁ。
コメディだけでなく、骨太のストーリーでもホントに良い味が出ている。
「奇跡のリンゴ」の時もそうだった。
やはり、映画はストーリーと演技の両輪だな。
またまた感動した。