最近、多くの経営者と経営者とオンライン面談する機会があり、
お互いの近況報告をしています。
このようななかで、みなさん同じようなことを口にしています。

その内容を大まかにまとめますと…

現在、経営環境が激変しているため、多くの倒産・廃業・M＆Aが予想され、
生き残るためにはイノベーション（体系的廃棄）が急務となっている。
当面、厳しい状況が続くと予想され、
いかにして生きのびるかといったサバイバル経営が問われている。

コロナ前までは、生き残るとかサバイバル経営といった言葉は、
経営者の間では、あえて使わない言葉でした。それが一辺してしまったようです。

今、改めて企業経営には、本質的価値の追求と時代の変化が
同時に求められているのでしょう。

経営者にとって本当に難しい時代に突入しました。

このようななかで、みなさんとともにこの難局を乗り越える場を作れないかと考え、
『ブランド経営実践会』を４月に立ち上げました。

この会は経営者の会員組織として立ち上げ
月に１回はオンラインで集まり、ブランド経営の取り組みを
各社が発表して、成功事例、失敗事例を共有する会員組織です。

一つのテーマを集中的に学ぶセミナーでもなく
一方的に講師の話を聞くだけのセミナーでもありません。

主役は参加の経営者であり、みなさまの実践事例が、
この会のコンテンツとなります。

ブランド経営の領域は広いので
・経営理念の見直しを進めている
・ビジョン、ミッションの再構築を行っている
・インターナルブランディングを社内で検討している
・ブランディングを軸にしたWebサイトを構築している
・社外に向けたツールを全般的に見直している

など、少しでも実践されていたり、実践する意思があり、
その内容を参加企業に発信しても問題ない経営者・経営層の方に、
ご参加いただければと考えています。

経営者は孤独な職業です。
今、自社が取り組んでいることが正しいのか？
他の会社はどのように取り組んでいるのか？

その情報は大変貴重なものとなります。

また、ブランド経営実践会には、毎回、ゲスト講師にもご登壇いただきます。

ゲスト講師はすでにブランド経営で成果を
上げている経営者をお呼びし、参加の会員様に
成功した未来をイメージしていただきます。

次回、６月17日(木)の開催となりますが、
ゲスト講師は株式会社マザーハウス代表取締役副社長の
山崎 大祐様にご登壇いただきます。

「途上国から、世界に通用するブランドをつくる」をテーマに掲げ、
バッグからジュエリーまでのブランドを持つ、マザーハウスが、
どのようなプロセスを経て、社会課題解決型企業として注目され、
多くの顧客から共感を得られてきたのかをお話しいただきます。

また、午後の事例共有会では、会員企業の実践事例発表に始まり、
経営者同士でのディスカッションに加え、
日本のブランド論の第一人者でもある
中央大学大学院 戦略経営研究科教授の田中洋先生にも、
アドバイスをいただく時間も設けております。

次回のブランド経営実践会は、
６月17日(木)　10時30分～16時にオンラインにて開催します。

その日は一日ブランド経営の情報がインプットされ
皆さまのブランド経営スキルが大きくレベルアップし
翌日からの実践に活かされることでしょう。

ブランド経営実践会にご興味がある経営者・経営層の方は、
まずは以下より詳細をご確認ください。
https://www.brand-mgr.org/management_practice_lp/

その上で、以下より事前ガイダンスの参加申し込みの手続きをお願いいたします。
https://form.k3r.jp/brand_manager/kj01

事前ガイダンスはもとより、経営実践会の初回は、
お試し参加として無料でご参加できますので、
ご参加の上、継続の判断をいただければと思います。

※ブランド経営実践会は、自社のブランディングを実践される経営者・経営層限定の会員組織です。
　経営層以外の方、他社のブランディング支援を行う方にはご参加いただけません。
（支援業の方でも、自社のブランディングを目的とする方はご参加いただけます。）

以下より詳細をご確認いただき、
まずは事前ガイダンスの参加の手続きをお願いいたします。
https://www.brand-mgr.org/management_practice_lp/