(財)ブランド・マネージャー認定協会のオフィシャルサイトにて、

スペシャルインタビューを毎月更新しています。

今号の特集 『企業戦略を成功に導くインターナルコミュニケーション』 (前篇)

株式会社産業編集センター はたらくよろこび研究所

企画営業部　部長　相山大輔 氏

市場競争の激化、ワークライフバランスの浸透などにより

企業を取り巻く環境が変化する一方、

スマホやSNSといったデジタルメディアの台頭により、

現在の社内コミュニケーションが大きく変容しています。

社内のコミュニケーション媒体の一つに「社内報」があります。

かつて社内報は、よりクオリティの高いモノを作ろうと盛んに外注化が進みました。

しかし、バブル崩壊やリーマンショックを経て、単に良いものを作るだけではなく、

経営に寄与するツールへと、その性質を変えています。

今では、企業戦略を社員に理解させるための

重要なツールの１つになっています。

市場が複雑化し、競争が厳しくなっている中で、

各企業は、自社の価値を高めるための指標を掲げ、

働く社員たちがその指標を体現できるよう、

積極的に働きかけています。

まさにそれが、インターナルコミュニケーションの役割です。

現在、社内広報ではメディア特性を活かしながら、

紙やWebなどの媒体を組み合わせて

コミュニケーションするのが一般的になっています。

しかしながら、世の中にさまざまなメディアが溢れ、

忙しく働く中で、会社の提供するメディアに呼び込むためには、

便利さや情報価値が求められるのはもちろん、

何より媒体に触れるためのしくみ作りが必要です。

相山氏は「状況に合わせたコミュニケーションを

考えることが必要である」とも語っています。

また、企業戦略を成功させるためには、各部門の連携が重要であり、

そのためにはインナーコミュニケーションが欠かせないということを、

企業事例を交えてお話しいただいています。

相山氏のインタビューは、前篇と後篇に分けてお届けします。

前篇は、複雑化する市場環境に対応するための

インナーコミュニケーションの重要性についてお話しいただきます。

(財)ブランド・マネージャー認定協会公式WEBサイト

「スペシャルインタビュー」で、ぜひご覧ください。

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