ハーフタイムミーティング

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先週、弊社の下半期が始まった。
年度の折り返し地点ということで、
全社および各部門の年度計画の進捗報告を
全社員でシェアする全社ミーティングを実施した。
この場のことを弊社では、
ハーフタイムミーティングと呼んでいる。
年度の始まり(3月)には、
キックオフミーティングといって、
全社と部門ごとの年度方針を発表する場を
設けている。


以前は、キックオフミーティングしか設けていなかったが、
5年前から、このような途中経過を確認する
場を設けるようになった。
今回のハーフタイムミーティングでは、
残念なことに、管理部門以外の5部門の内、
途中経過として目標を達成したのが
2部門しかなかった。
このままでは、とてもまずい状態。
原因は、いろいろとあるが、
最も大きい問題は、行動としてのプロセスすら
計画どおりにいっていないことである。
いわゆるスケジュールを守られていないということ。
一つ一つのプロセスに「デッドライン」を
しっかりと決めていなかったのが
最も大きな要因だと考えている。
下半期は、全部門が目標達成できるように
かなりのテコ入れが必要。
直近では、2年前に、全部門が目標達成したことがあった。
この時、私自身、本当に嬉しかったし、
社員のみんなも大きな達成感と自信を持ったことかと思う。
なんだかんだいっても、
「数値が全てを癒す」ということなのである。
この数値とは、会社の数値目標である
売上や粗利、そして利益のこと。
半年後にもう一度、「数値が全てを癒す」経験を味わいたい。
癒される時間は、ほんの一瞬、数秒でもいいから…。

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