販促手法の種類- 交通広告 (その1)

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 販促手法の種類-新規顧客向け・媒体活用型8

交通広告 メディアミックス媒体として利用機会が増加1

 

鉄道、バス、タクシー飛行機の車内外、駅、空港の構内施設、

 敷地を利用して掲出するのが交通広告です。

 

 生活環境を取り巻くさまざまな交通機関、交通関連施設の

 スペースを利用する広告媒体です。

 

 交通広告の中でも、最も企業の広告出稿量が多いのは「電車広告」です。

 

 交通広告には、電車の車内の中吊り、窓上、ドア上のほか、

 ホーム、路線敷地内、駅構内に掲出するポスターやサインボードなど、

 さまざまな種類があります。

 

 交通広告は、掲出路線、駅を特定することで、

 地域を限定した対象に告知活動ができるというメリットがあります。

 

 通勤・通学など、日常生活において消費者(生活者)と

 コミュニケーションができるので、

 「エリアマーケティング」に欠かせない販促媒体ともいえます。

 

 また、通勤・通学者は毎日、ほぼ同一時間の同一車両を利用することから、

 短期集中かつ至近距離で交通広告に接触することになります。

 

 訴求内容をじっくりと理解してもらえて、

 短期間に集中して訴求できるという効果があります。

 

 次回は交通広告の種類について、

 また、このブログにUPします。

 

 

※『この1冊ですべてわかる 販促手法の基本』

 (岩本俊幸著/日本実業出版社) より抜粋

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