販促手法の種類- 街頭配布(ダイレクト・ハンド) (1)

勉強のイメージ

 販促手法の種類-新規顧客向け・媒体活用型3

街頭配布(ダイレクト・ハンド) (1)

 

 人通りの多い街頭や駅前、繁華街などで、地域周辺の住民、通勤者に

 手渡しで配布する販促媒体を「ダイレクト・ハンド」といいます。

 

 最もなじみがあるダイレクト・ハンドとして、

 「チラシやポケットティッシュにクーポンを付けたもの」が挙げられます。

 

 狙ったスポット・ターゲットにピンポイントで、

 手から手へ直接届けるという

 接触に対する意識度の高い、販促媒体といえます。

 

 ですから、手渡す人の挨拶、服装、立ち居振る舞いなども重要になるのは

 いうまでもありません。

 

 より高い販売促進の成果を出すために、記念品、粗品などの

 ノベルティグッズを添付したり、タイアップイベントと同時に

 実施したりなど、さまざまな方法があります。

 

 なお、駅前、街頭、公共施設内でダイレクト・ハンドを行うときは、

 施設管理者の事前許可が必要になります。駅構内の場合は、

 駅に申請を出す必要がありますが、許可が難しい状況にあります。

 

 公道の場合は、所轄警察署の交通課に道路使用申請をして、

 それぞれ許可を受ける事が必要となります。

 

 

※『この1冊ですべてわかる 販促手法の基本』

 (岩本俊幸著/日本実業出版社) より抜粋

 http://amzn.to/fyiah5

 

関連記事

  1. 勉強のイメージ

    販売促進スペシャルセミナー[基本編]3月開催分を終えて

  2. 勉強のイメージ

    (社)日本飲食店パートナー協会での下克上対談?

  3. 勉強のイメージ

    販促手法の種類- 店頭・屋内設置(テイク・ワン) (1)

  4. 勉強のイメージ

    高田 靖久氏インタビュー Part4 (最終回)

  5. 勉強のイメージ

    制度手法-Part1【ポイント制度】

  6. 勉強のイメージ

    レスポンス広告の通信教育講座8月より開講

アーカイブ