「あなたの商品を全く知らない、見ず知らずの消費者に、
広告を見ただけで何らかの行動を起こしてもらうためには、
いったいどうしたら良いのだろうか?」。
この難題を解決すべく、考え出された1つの指標がある。
それが 『AIDMA(アイドマ)の法則』という、消費者行動理論だ。
この法則では、消費者がある商品を知って購入に至るまでに
次の5段階があるとしている。
・Attention(注意)
・Interest (興味、関心)
・Desire (欲求)
・Memory (記憶)
・Action (行動)
このうち、Attention、Interestを「認知段階」、
Desire、Memoryを「感情段階」、
Actionを「行動段階」と区別している。
ちなみにこの法則は、
今から80年以上も前に開発されたものだ。
今号のコラム(以下)では、
この『AIDMA(アイドマ)の法則』を、
現時代のレスポンス広告に当てはめるために、
もう一歩踏み込んだ考え方を紹介する。
~年末年始商戦 必勝対策 Vol.3~
「AUMFA(アウムファ)の法則」は感情に働き掛ける
http://www.koukoku-ya.jp/column/