先週末は、福岡にまたまた日帰り出張で、
広告関連企業での社内研修の講師を務めてきた。
その会社では、ある通販会社のクライアントさん1社のためだけにも、
1部屋をまるまる使って、マーケティングの研究室を作っていた。
写真は、その壁面の1つに過ぎないが、
クライアント企業の主力商品の競合となるランディングページを
プリントアウトして、1枚につなげ合わせたものだ。
ざっと20社分ある。
競合会社が20社あるということだ。
ランディングページという最も広告表現の特徴が出る媒体を
このように一目で見比べられるようにすることは、
広告表現としての調査はもとより、商品としての競合分析など、
状況が明確に理解できる素晴らしい方法ではなかと思う。
広告会社など、クライアントの広告、販促、マーケティングを
支援する会社はもとより、
自社の競合商品などを分析をする時にも、
ぜひ、採用してみてはいかがだろうか。