メールマガジン
「長期的な商売繁盛のための『固定客化の法則』」
http://www.kotei-p.jp/magmag/index.html
の連動企画として
明後日から隔週木曜日、次のテーマで
みなさんとシェアしていきたいと思います。
さらに、私(岩本)以外の
固定客化推進プロジェクト(K-Pro)
http://www.kotei-p.jp/
のメンバーもたびたび参加する予定です。
そのテーマとは、
【マーケティングウェポン】
についてです。
「ウェポン」を直訳すると「武器」ということになりますが、
何も戦争をするわけではありません。
ここでのウェポンは、商売やビジネスでの
マーケティング上の「手法」「アイディア」として、
捉えていただければと思います。
もともとこの【マーケティングウェポン】は、
ゲリラマーケティング (※1) の
100のウェポンとして紹介されています。
この特徴をまとめると
次の5つのポイントが挙げられます。
1. 目的はマインドシェア (※2) の獲得
2. あらゆる場面での顧客との接触
3. できるだけコストはかけない
4. 組み合わせると効果的
5. すぐに出来ることから始める
このゲリラマーケティング100のウェポンをヒントに、
K-Pro的に応用して、みなさんと一緒に考えていくことが
最大のテーマでもあります。
例えば、
「地域密着型のビジネスでは、どのように応用できるのか?」
「どの集客ステップで活用すると効果的なのか?」
この2つを意識して、
次号から「K-Pro式 マーケティングウェポン」を
テーマに、お伝えしていきたいと思います。
まず次号でお伝えする
最初の「K-Pro式 マーケティングウェポン」は、
「託児所」
です。
託児所を「K-Pro式 マーケティングウェポン」として捉えた時、
どのような事例があり、どのように応用できるのか?
この辺りから皆さんとシェアしていきたいと思います。
お楽しみに…。
※1 ゲリラ・マーケティングとは?
ゲリラと聞くと奇襲攻撃を想像し、
野蛮な感じがしますがゲリラ・マーケティングとは、
「少ない経営資源からいかに多くの利益を得るか?」の課題を
解決するために考案されたマーケティングです。
1. 市場調査のデータによる推測・憶測よりも、
心理学・人間行動学の知識から実践計画を立て実行する。
2. 予算ではなく、時間とエネルギーを投下して顧客と
リレーションシップを築く。
3. 競合と競争するのではなく、協力し合うことを考える。
こうした実践方法を複合的に組み合わせたマーケティングプロセスにより
「自分のビジネスに収益を生み出すための円運動を確立する」
それが、ゲリラ・マーケティングです。
ジェイ・コンラッド・レビンソンによる
『ゲリラ・マーケティング』シリーズ書籍によって世界に認知され、
今では1400万部以上41ヵ国でシリーズ化され発行されています。
アメリカではMBA履修過程でゲリラ・マーケティング書籍が
必読書となっています。
★ゲリラマーケティング関連本
・ゲリラ・マーケティングEX
http://tinyurl.com/l4zju
・必ず売れる! ゲリラ・マーケティング IN30DAYS
http://tinyurl.com/gt4oj
・ゲリラ・アドバタイジング
http://tinyurl.com/fzcey
※2 マインドシェアとは?
「ゲリラ・マーケティング」手法の創設者である
ジェイ・コンラッド・レビンソン氏の言葉。
「マインドシェアの獲得こそがマーケティングのゴールである。
スモールビジネスにとって最も重要なこと。
それはマーケットシェアを得ることではなく、
顧客の心の中のシェア=『マインドシェア』を得ることである。」