映画 『君の名は。』を観に行った。
『シン・ゴジラ』と同じく、SNSで、
私と同じような年齢や立場の方々が、
次々に観に行き、感想をUPしていたこともあり、
とりあえず観に行くこととした。
とくに感動したということではないが、
後半は何度か、涙がこぼれた。
なぜか分からないが、やはりテーマ、物語、
主人公の二人の純粋さに惹かれたのではないかと思う。
純粋ではないからこそ、純粋なものに惹かれるのだろう。
あと、この映画の特徴は、二面性にあるのだと思う。
『陰陽』『男女』『夢と現実』『都会と田舎』などなど・・・。
常に、正反対のものが交互に表現されているところで、
物語に深みを増しているように感じた。
一度では、理解しがたいこともあるので、
機会があったら、もう一度、観に行って理解を深めてみたい。