一、十、百、千、万、億、兆 …..
あなたは数字の桁をどこまで言えますか?
私は、つい最近、以下のような「無量大数」という桁まで、
無理やり暗記しました。
一
十
百
千
万
億
兆
京 (けい)
垓(がい)
禾予(のぎへんに予) (じょ)
穣 (じょう)
溝 (こう)
澗(かん)
正(せい)
載 (さい)
極 (ごく)
恒河沙(ごうがしゃ)
阿僧祇 (あそうぎ)
那由他(なゆた)
不可思議 (ふかしぎ)
無量大数(むりょうたいすう)
ちなみに「無量大数」は、10の88乗となります。
とてつもない大きな桁です。
地球人にとって、使うことはほとんどないでしょう。
だから、暗記してもなにも得することはありません。
私自身も暗記したことに深い意味はありません。
でも、覚えるプロセスを繰り返し、繰り返し行っていると、
とても壮大なことをやっているような、
お経を読んでいるような、そんな気になり無心になれます。
それと、もしかしたら、ちょっとだけ
自慢できるかもしれないと思ったりもしました。
でも、少なくとも娘や息子には、自慢できません。
なぜなら、2人とも5~6歳のころから、
覚えていたからです。
今だに2人とも数学だけは得意です。
でも実際に数学が得意になった理由は、
小さな頃から毎週のように「モノポリー」を
家族でやってあげたからだと思います。
子供に数学を得意にさせる秘訣を1つだけ言うと…
小さい頃から「モノポリー」をやらせてください。
しかも頻繁に。