夜の京都、知恩院。
先々週末からの3日間、浄土宗総本山知恩院の宿坊に滞在していました。
この時期の京都の夜は、祇園祭の宵山で賑やかだったかと思いますが、
智恩院は、まったく逆、厳かな雰囲気を醸し出していました。
とくに夜は、ライトアップの加減も絶妙です。無心にさせてくれます。
また、宿坊にて『写経』を経験しました。
初体験にもかかわらず、今回の写経の題材は
一番難易度が高かったようですが、
こちらも集中できて、無心になることができました。
100回以上、写経会に参加されている方もいるようです。驚きです。
意味を理解することは、簡単ではないようですが、
今後もできれば継続的に参加して、何かを感じ取れればと思います。
写真は宿坊で飲んだ「知恩院のお茶」。
そのまんまのネーミングです。
情緒的価値のかたまりです。