先日『リリーのすべて』を観て、まもなく、
『エヴェレスト 神々の山嶺』を観に行いった。
『信長協奏曲』を含めて、今月は、3つの映画を観にいったこととなる。
『エヴェレスト 神々の山嶺』は、小説の評判がそこそこ良かったらしいが、
映画の前評判は、あまり良い話しを聞いていなかった。
よくある話だが、私は小説を読んでいないので、
先入観なしでは見ることができたのは良かったのかもしれない。
ただ、鑑賞後の感動や、記憶に粘るものは正直あまり無かった。
男の人生の1つの生き方といったことでは、理解できたが・・・。
高度5,000mを超える場所での撮影ということもあり、
主演の阿部寛氏や岡田准一氏の演技には、
圧倒されたし、配役もマッチしていたと思ったので、
エンターテイメントとしては、それなりに楽しむことはできた映画だった。