気がつけば、あっという間に１週間が経っていました。

11月24日(日)に開催した第12回公開シンポジウム
「BRAND MANAGEMENT AWARD」の余韻がまだまだ残っているわけですが、
その間にも多くの方より当日のご感想や、
受賞者を称えるメッセージをいただくなど、本当にありがたいことです。

今年は、これまでの「ブランディング事例コンテスト」から
新たにリブランディングした記念すべき年となりました。

基調講演では、こゆ地域づくり推進機構 代表理事の齋藤潤一さんに、
「1粒1,000円 新富ライチ」のブランディングを題材に熱いお話をいただきました。
齋藤さんは協会設立初期の講座を受講されたアーリーアダプターの一人であり、
久々の再会に胸が熱くなりました。
その完成度の高いプレゼンには、参加者全員が引き込まれていました。

メインコンテンツであるファイナリスト10名によるプレゼンは、
10分という限られた時間の中に、
何年もかけて取り組んだ努力の結晶が凝縮されていました。
お１人お１人の魂を込めたその姿は感動的で、心震えるものがあります。

今回、ファイナリストには残れなかった方も含めて、
受賞者15名の皆さん、本当におめでとうございます！

これらの成果は、過去何年にもわたり、
これまでエントリーされたすべての方々が
積み重ねてきた日々の実践があったからこそだとも思います。
その努力の積み重ねが、多くの成果を生み出し、
私たち全員に大きな刺激を与え、
新たな学びと気づきをもたらしてくれたのでしょう。

ブランド・マネージャー認定協会は、
単なる資格認定や講座提供の場ではありません。
実践を通じて成果を生み出し、その喜びを共有するコミュニティです。
改めて、この協会を立ち上げ、そして継続してきて良かったなと思います。

とはいえ、まだまだ体制が整っていない部分もあり、
皆さんにはご迷惑をおかけしたことも多々あります。
この場を借りてお詫び申し上げるとともに、
次のステージへ進むための新たな歩みを始めたいと思います。

来年は、11月1日(土)にシンポジウム「BRAND MANAGEMENT AWARD」の
開催が決定しています。
既に新たな挑戦がスタートしていることでしょう。

これからも、みなさんと共に『ブランディングで日本を元気にする』
という目標に向かって、一歩一歩進んでいきたいと思います。

最後に、シンポジウム「BRAND MANAGEMENT AWARD」を
支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。