『「この街でしか手に入らない価値」が集まる文房具専門店「カキモリ」の挑戦』 (前篇)

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(財)ブランド・マネージャー認定協会のオフィシャルサイトにて、

スペシャルインタビューを毎月更新しています。

 

『「この街でしか手に入らない価値」が集まる文房具専門店「カキモリ」の挑戦(前篇)』

文房具専門店「カキモリ」代表  広瀬 琢磨 氏

 

東京の下町にある「蔵前」エリアは、いま注目のスポットとして人気を集めています。

2012年に東京スカイツリーが開業したことで、続々とハイセンスな

アトリエやカフェがオープンし、新しいトレンドの発信地となったからです。

その一方で浅草や合羽橋も近く、昔ながらの粋な風情も残されています。

そのため、外国人観光客にも人気のスポットとなりました。

 

2010年、蔵前に文房具専門店「カキモリ」がオープンしました。

カキモリが大事にしているコンセプトは、書くきっかけづくりです。

カキモリのオーナーである広瀬氏は、「私たちの考えに共感してくれる人

すべてがお客様だと思っています」と語ります。

カキモリの店内には、一つひとつ厳選された

ハイセンスな文房具の数々が並んでいます。

実際にお店に来店する顧客の多くは、デザインにこだわった文房具を

求める女性客だそうです。

 

カキモリの人気商品である『オーダーノート』は、顧客の好みに応じて、

表紙や中紙をカスタマイズできます。そのようなオリジナル商品の特徴は、

蔵前周辺の職人たちの手で作られていることです。

広瀬氏は、「跡を継ぐ人たちが出てくるように、職人技を活かした商品には

正当な対価をお支払いしています」と語っています。

このような地域を盛り上げようとする想いは、結果としてカキモリの

ブランド価値を上げることにもつながっているのです。

 

大量生産の文房具が出回る中クラフト感のある文房具を求める顧客が増えています。

その中で、地域の職人と手を組んだカキモリの取り組みは、

後継者不足の問題解決に対して成果につながる可能性があります。

カキモリが文房具づくりを発注している職人の中には、

子どもや孫の世代が仕事を手伝う姿も見られるようになりました。

広瀬氏も、「このままいけば、もしかしたら息子さんが継ぐかもしれません」と

感じる職人と出会うことができたそうです。

 

広瀬氏のインタビューは、前篇と後篇に分けてお届けします。

前篇は商品に込めるこだわりや、地域の職人たちと作り上げる

ブランド価値についてお話しいただきます。

 

公式Webサイト「スペシャルインタビュー」で、ぜひご覧ください。

http://www.brand-mgr.org/interview/index.html

 

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