2月6日(土)は、ブランド・マネージャー認定協会主催
第1回 公開シンポジウム
「ブランディングの現場で起きている試行錯誤とは、
いったいどのようなものか?」が開催された。
60名近くの方にご参加いただいた。
ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。
シンポジウムの内容とは、
協会の卒業生3名が、協会で身につけた
ブランディングの「型(フレームワーク)」を
実践に落とし込んだ実例を、発表いただき、
この発表に対して、パネリストと受講者が
意見、感想、アドバイス、討論をするというもの。
このシンポジウムには、以下のような
そうそうたるメンバーがパネリストとして参加された。
日本のブランド論の第一人者である
中央大学大学院教授の田中洋先生。
企業のブランド戦略コンサルティングが得意な
株式会社日本ブランド戦略研究所代表取締役の榛沢明浩先生。
新商品のブランドの立ち上げ、育成を得意とされ
日本のマーケティング業界に多大な影響を与え続けている
株式会社JOYWOW取締役会長の坂本啓一先生。
あのデビアス社の「スイートテンダイヤモンド」の
プロモーション、キャンペーン展開を手がけた小池玲子先生。
若くしてブランドコンサルタント会社を立ち上げ、
信頼されるブランドコンサルタントとして活躍中の
ビーエムウィン・ブランディングオフィス代表取締役社長の
水野与志朗氏。
司会進行は、協会のトレーナーで
広告有限公司ココカラ 代表取締役の江上 隆夫さん。
大手広告代理店に18年近く勤務していて、
コピーライター及びクリエイティブディレクターとして
商品から企業まで、広告を通じた数々のブランディングを手がけ、
200名のクリエイターを統括していた方だ。
ファシリテーターは、協会のマスタートレーナー 兼
カリキュラム制作委員長で
株式会社つくるひと 代表取締役 小野ゆうこさん。
私が5年かけて探し出した、日本で5本の指に入るであろう
優秀なファシリテーターでもある。
午後1時30分に司会の江上さんによる
とても落ち着いた進行説明が始まった。
まもなく、私への紹介があり、
開会の挨拶をするために壇上に立った瞬間。
最近では感じたことがないレベルの
緊張がおそってきた。
たぶん聞いている人は誰しも感じただろう。
「ずいぶん緊張しているなぁ~」と。
とにかく、上手くしゃべることができなかった。
情けなかった。
続く↓