書籍 『社長の掟』

本

9784569818368.jpg

10年前に出版された書籍だが、

最近になって、何度も何度も読み返している書籍がある。

 

トリンプ・インターナショナル・ジャパンの元社長で、

19年連続増収増益を達成した吉越浩一郎著書の

社長の掟』である。

 

本は、ぼろぼろになっていて写真を撮るのも恥ずかしくなっているが、

とにかくこの本で吉越氏が言いたいのは、

社長は、どんな理由があれ、増収増益ができなければ、

社長職を辞めるべきという内容。

 

冒頭で触れている以下の文章を読むだけでも、

私にとっては、改めて襟を正すことができるほどだ。

 

社長はどんな状況下でも利益を出し続けなくてはならず、

出し続けるということと、「出るときもあれば、出ないときもある」ということの

間には、天と地との差がある。

そして、いついかなるときでも利益を出し続けるためには、

「心構え」とか「流儀」といった優雅なものでは到底足りないのだ。

格好いいどころか、なりふり構わずやらねばならぬことも多々あるのが社長業。

 

『社長の掟』 吉越浩一郎 著

http://goo.gl/DVxoMw

オススメです。

 

関連記事

  1. 本

    ブランド戦略全書

  2. 本

    「商業界第3回チラシ・DM大賞」結果発表!

  3. 本

    書籍「販促手法の基本」の表紙UP

  4. 本

    いまこそ、中小企業の経営者は、国内で足場を固め、アジアに進出せよ!

  5. 本

    外出自粛中は本を読もう!

  6. 本

    思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書

アーカイブ