養鶏業のブランディング

ブランディングのアイキャッチ画像

MTORI.jpg

 ある養鶏業を営む会社の提供している商品のブランド作りのため、

コンサルティングに入ることになりました。

その会社のグループ企業の飲食店に視察を兼ねて、食事に行きました。

 

鶏の丸焼きをはじめ、レバー、皮、砂肝、小肉、モモ、つくねなど、

一通り食べてみました。

同席したコンサルタントが調査報告書を作るためのネタとしての

コメントを以下に挙げてます。

 

■丸焼き  皮が薄くてパリパリ、臭みがなく、肉は中までしっとりとジューシーで、

      味がしっかりしている。香辛料がなくても美味しく食べられる。

 

■レバー  クリーミー。ねっとりしていて舌にまとわりつく。臭みなし

 

■皮   ほどよい脂で、脂の嫌なしつこさがない。皮に旨味がある

 

■砂肝  大きく脂乗っており、弾力があってプリプリ

 

■小肉  弾力がありしっとり、程良い脂身

 

■モモ  大きく味の深みがある

 

■つくね  若干のコリコリ感あり

 

 

ということで、他の鶏肉のブランドとは比較にならない。

これぞ、本物の鶏肉といった感じです。

ブランディングのし甲斐がありますが、プレッシャーも大きいです。

がんばっていきたいと思います。

 

関連記事

  1. ブランディング事例コンテスト エントリー案内

  2. ブランディングのアイキャッチ画像

    『機能的価値』 と 『情緒的価値』

  3. ブランディングのアイキャッチ画像

    阪本啓一氏の第1弾インタビュー記事UP

  4. ブランディングのアイキャッチ画像

    ブランド名言集 Vol.61

  5. ブランディングのアイキャッチ画像

    終活ビジネスで新たな市場を開拓!

  6. ブランディングのアイキャッチ画像

    月刊「商業界」12月号に記事掲載

アーカイブ