製品カテゴリー

勉強のイメージ

カテゴリーとは、分類、分野、区分、種類、部門、
ジャンル、範疇などの意味を持つ英単語で、
物事を一定の基準に基づいて分類した際の、
個々の区分のことである。

「コトラーのマーケティングマネジメント」によると、
『製品カテゴリー』は、最も長いライフサイクルを持ち、
多くの製品カテゴリーはいつまでも成熟期にとどまり、
人口増加率が上昇した場合にのみ成長するとのこと。

「新聞」というカテゴリーは、既に衰退期に入っており、
「移動電話」「ミネラルウォーター」などは、
成長期から成熟期に入るところだという(約10年前の記述)。

例えば、「スミノフ」というブランドのウォッカの
製品カテゴリーと製品形態は、以下の通りとなる。

製品カテゴリー  =  蒸留酒
製品形態 = 無色透明の蒸留酒
製品 = ウォッカ
ブランド = スミノフ

今号のコラムでは、このような『カテゴリー』『製品カテゴリー』
について、ブランディングと絡めて紹介している。

ブランディング=「変えない」VS「飽きる」 VOL.4
新しいカテゴリーを作る
http://www.koukoku-ya.jp/column/

 

関連記事

  1. 勉強のイメージ

    売上アップサポートプログラム第2弾 【実践編】

  2. 勉強のイメージ

    福井商工会議所より講演の再依頼

  3. 勉強のイメージ

    スローライフ、スローフード

  4. 勉強のイメージ

    ブランド価値向上を目指す会社の次なるマーケティング戦略

  5. 勉強のイメージ

    マンスリーゼミナール 2008.2.8

  6. 勉強のイメージ

    IGAS展にて2日間講演

アーカイブ