先日、ある大手コンサルティング会社と連携して、
中小企業経営層向けのブランディングセミナーのゲスト講師として、
登壇の機会を得ました。
講座終了直後の立ち話を始め、その後、ご来社いただいたり、
電話での打ち合わせなど、多くの経営者に現状の課題を聞かせていただきました。
そのような中で、ほどんどの経営者は、今の業績は比較的順調で、
少しずつでも右肩上がりとのことでした。
すぐに売上を上げたいといった緊急的な課題を持った方が
1人もいなかったことに正直驚きました。
今回のセミナーは、それなりの参加費が必要なセミナーということもあり、
真剣な経営者ばかり。
業績が厳しい企業も多少はいらっしゃるのかと予想していましたが、
見事にその予想は裏切られました。
業績が厳しいからセミナーに参加されたのではなく、
5年後、10年後先が不安だから、
「もしかしたら、ブランディングに取り組む必要があるのではないか?」
と漠然と感じ、アンテナを張っていたようなのです。
私は、このセミナーで接触した経営者に問いかけました。
「あなたは、会社をどうしたいのですか?」
もちろん、経営者であれば、みなさんそれぞれの答えを持っています。
そして、何度かやりとりを繰り返し、先行きが不安だから、
今のうちに、ブランディングに取り組みたいという経営者には、
次にように伝えました。
まずは、御社ならではの差別化されたブランドコンセプトをつくりましょう。
ブランドコンセプトをつくるプロセスには、社員を巻き込みましょう。
その提案内容をこちら↓でご案内していますので、
ご興味があれば、ご覧ください。
https://www.is-assoc.co.jp/team-branding/