前日より続く
http://blog.is-assoc.co.jp/toshi/2008/03/1.html
「結果思考」についてのアプローチとは
次の9つの質問を自身に投げかけてみる。
一つ一つの質問にじっくり向き合ってみる。
1. どのようになれば、満足な状況になるのか?
2. この満足な状況は、どのようにその変化に気づくことができるか?
他の人はどのように気づくのか?
3. 満足な状況が10点満点だとすると、現在の状況は何点か?
4. 現在の点数になるために、どんなことが役立ったか?
5. 満足な状況と、現在の状況は、どこが違うのか?
6. このギャップを埋めるには、どんなことができるのか?
7. このことを進めるには、どのような障害があるのか?
8. 満足な状況を実現すめために、とるべき最初の一歩は?
9. 前に進んだことが分かる、最初の小さな兆しはどんなことか?
この「結果思考」から出てくる答えは、
「原因思考」では得られないことがでてくることがある。
「原因思考」により、
一瞬で辿りついてしまう責任転嫁という醜い思考も起きにくい。
コーチングでたまに使う手法でもあるが、
役に立つこともあるかもしれない。