経営の神様、松下幸之助氏のメッセージの一つに、
最近、「本当にそのとおりだな~」と
心に響いたメッセージがあった。
『執念あるものは可能性から発想する。
執念ないものは困難から発想する。』
このメッセージの『執念』という言葉を
『主体的』と置き換え、メッセージを変えて考えてみる。
『主体的に仕事をしている時は、可能性から発想する。
受け身で仕事をしている時は、困難から発想する。』
さらに、次のように置き換えてみる。
『自分の頭で考えたことは、可能性から発想する。
人の考えで動いていることは、困難から発想する。』
この松下幸之助氏のメッセージを
自分に問いかけてみる。
『自分は、本当に執念持ってやっているのか?』
『自分は、本当に主体的にやっているのか?』
『自分の頭で考え尽くしているのだろうか?』
どうも修業が足りないようだ。
『執念あるものは可能性から発想する。
執念ないものは困難から発想する。』
今一度、深く噛み締めてみたい。