販促手法の種類-既存顧客向け・媒体活用型2
顧客のライフステージを把握できることが重要 Part3
■顧客情報の項目は次を勘案して選ぶといいでしょう。
(1)ターゲット層を定義する項目
年齢、性別、職業などの基本項目などがこれに当たります。
(2)取扱商品・サービスの特性をアピールするために必要な項目
たとえば、リフォーム会社では家族構成、築年数の項目が必要と
なりますし、エステサロンでは体重、3サイズ、生活習慣の項目が
必要となるでしょう。
(3)販売促進に有効と思われる項目
レストランや飲食店では、家庭の記念日情報をもとに、今後の
販売促進に活用することもできます。家族への紹介促進を狙う場合は、
家族情報が必要になることもあるでしょう。
また、販売促進に必須な項目として、
商品・サービスの購入履歴情報があります。