販売促進スペシャルセミナー[実践編]4月開催分を終えて

勉強のイメージ

DSC05792.JPG

先週土曜日は、前日の[基本編]に引き続き、
販売促進スペシャルセミナー[実践編]を開催しました。

受講者は9名。

お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございます。

この日は、先日訪問させていただいた
長野の美容室の経営企画室長とデザイナーのお2人にも
受講いただきました。

経営企画室長には、5年前からセミナーに何度も、何度も
ご参加いただき、現在も電話ミーティングを継続しています。

ですが、よくよく考えると私が講師でのセミナーに
受講されるのは2年半ぶりということでした。

久しぶりということもあり、
懐かしいようななにか不思議な感じがしました。

 

前日の基本編から受講されている方も6人いらっしゃって、
やはりこの日も質問が多く、30分ほどオーバーしてしまいました。

私自身、講演家とか講師というセルフイメージが全くなく、
広告屋の社長なので「講師としてはプロではない」と思っていました。

このようなことからも、熱心な質問などが多くあると、
時間のことを気にしなくなってしまう癖があるようです。

ですが、そろそろ講師としてのセルフイメージも持ち、
時間調整も上手くやらなければと考えさせられました。

でも、せっかくお金と時間を費やして、受講していただいているので、
とにかく1つでも多く持ち帰ってもらいたという考えは
変えるつもりはありません。

さて、この販促セミナーには、弊社と同業系でもある
福井の広告代理店の社長と、販促コンサルタントの方が受講されていて、
「地元で岩本さんのような活動をしていきたい!」と言われました。

今までも、販促セミナーを受講された中には、
このような方が少なくありません。

このように言われることは私にとって、
とてもうれしいことです。

弊社のような小さな広告屋、印刷屋、デザイン会社にとっては、
クライアントさんに何かしら付加価値を付けなければ、
ビジネスとして成り立たなくなっています。

単なる媒体ブローカーの広告屋。

印刷機を回すことだけを考えている印刷屋。

本当は、芸術家になりたかったデザイナー。

このような業界や職業のままでは、現在でもその傾向にありますが、
これからは、ビジネスとして成り立たなくなるでしょう。

だから、クライアントさんに対して
「広告、販売促進の効果を追求する」というミッションを持つ、
広告屋、印刷屋、デザイナーが増えることを期待しています。

なかでも、デザイナーはみなさん素晴らしい感性を持っているので、
その感性を芸術的な方向ではなく、
販売につなげるという方向に持っていければ、
もっともっとクライアントさんに必要とされる
とても大事な職業だと思います。

最近は、デザイン料金をほとんどもらわない広告代理店や印刷会社もあり、
デザイナーの存在意義がなくなってきている部分も見受けられます。

職を失われているデザイナーもたくさんいます。

とても悲しいことだと思います。

これからは、デザイナーもマーケティングマインドを
磨く必要があります。

そして、クライアントさんとともに
広告、販促の効果を生み出していくパートナーという
ポジションになることが求められてくるでしょう。

このようなことを思考するデザイナーの方には、
ぜひこの販促セミナーを受けていただき、
マーケティングマインドをシェアできれば、うれしいです。

 

今年1月から定期的に、毎月開催しているこのセミナー。
述べ80名近くの方にご参加いただいきました。

次回は6月の開催となります。

『販売促進スペシャル』セミナー [基本編] [実践編]

 ご興味のある方は、お早めにお申し込みください。

 詳しくはこちらから↓
 http://www.koukoku-ya.jp/special/

 

関連記事

  1. 勉強のイメージ

    販売促進スペシャルセミナー[広告表現術編]10月開催分を終えて

  2. 勉強のイメージ

    「日本の飲食業界を元気にするプロジェクト」のご紹介

  3. 勉強のイメージ

    顧客のライフステージを把握できることが重要 Part3

  4. 勉強のイメージ

    販売促進スペシャルセミナー[基本編]2月開催分を終えて

  5. 勉強のイメージ

    SEDブリーフ

  6. 勉強のイメージ

    三菱UFJリサーチ&コンサルティング主催セミナー

アーカイブ