第２講座では、
「デビアスのケーススタディから見た
各キャンペーンの成功と失敗の裏側とは?」
というテーマで、
J.Wトンプソンなど大手外資系広告会社３社の副社長を歴任し、
「ある女性広告人の告白」の著者の
小池玲子 (こいけよしこ) 氏を講師に迎えた。
「－婚約指輪は給料の３ヵ月分－」。
どこかで聞いたことがあるこの概念は、
今から30年以上も前にデビアスが仕組んだ
日本でのみ通用するガイドラインだったが、
そのデビアスが展開してきた
ダイヤモンドジュエリーの数々のキャンペーンのなかから、
「スイートテンキャンペーン」などの成功事例はもとより、
失敗事例の裏側も触れていただいた。
今回のコンテンツは、【マンスリー・ゼミナール特別編】のために
特別に書き下ろしていただき、
各キャンペーンのスタート時のコマーシャルとして
とても貴重な映像を見ることができた。
参加者よりアンケートにお答えいただいた
第２講座の声の一部を紹介したいと思う。
いかに自社の商材を顧客の生活シーンに反映させていくかが、
とても参考になりました。
どういうタイミングでキャンペーンをしていったらいいのか、
その具体的かつ徹底的な戦略にびっくりました。
自分でも自社の商材を分析して、具体化していければと思います。 (O 様)
たくさんのCMを実際に見せていただき、五感を使って自分なりに分析
動向の移り変わりを分析することができて有意義でした。 (H 様)
宝石といえばダイヤモンド、ダイヤモンドといえばDeBeersという認知は
非常に深く浸透しております。
まったく認知されていない、又、生活に必ずしも必要でない嗜好品を
認知、定着させる手法は非常に参考になりました。 ( O 様 )
次回のマンスリーゼミナールは、
９月２６日、今度も東京国際フォーラムで開催します。
ブランド・マネジメントの権威である教授と、
大手化粧品メーカーのブランド・マネジャーを講師にお招きします。
詳細は以下のメルマガで後日お知らせしますので、
ご登録ください。
http://www.kotei-p.jp/magazine/
来週には告知します。
