広告とは何か? <50年前に問われた商売の原理原則>

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「商業界」という雑誌の創始者である故倉本長治さんという人が
書いた「商訓五十抄」という小冊子がある。
この本は50年前に書かれたようで、
基本的には商売の原理原則のことを書いてあるわけだが、
その中で「広告とは何か?」という内容のところがある。


私に言わせると、ほんとうの広告とは、
商人が消費者に向かって、この店でお求めなさい、
この品をお買いなさいと必ずしも言わなくとも、
<これがあなたにとって一番有利で、便利で、決してご損がない、 あなたの生活を幸せにする最もいいことなのですよ>と、
親切に誠実に、専門家としての立場で知らせて差し上げる
世の中に対する善行なのである。

広告主が本気で思っているのであれば、
「自分の中からひねり出されてきた本当の伝えたいメッセージかどうか?」
ということが、重要であり、これが前提となって、
はじめて表現上のテクニックが活かされる。
50年前に書かれたこの本質は、
高度成長期によりいつしか売り手市場になり、
その間に「本当の広告とは何か?」ということが置き去りにされ、
テクニックとかだけに走ってしまったのではないだろうか?
売り手市場が崩壊した今、
本物の時代、共感の時代と再び言われるようになって、
改めて商売の原理原則に気がつかされる。
そして広告の本質に気づかされた。

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