モックンの演技が好きということもあり、映画 『永い言い訳』を観に行った。
あらすじは、ここでは記載しないが、
男性が経験したからこそ分かる琴線がある。
女性監督がよくここまで、
ややこしい2人の男性の人間心理を描けたものだと感心した。
とくに40代の日本男性ならではといったところだろう。
(私は50代だが・・・)
最近、洋画をあまり見なくなっているのは、
邦画だからこその身近さはもとより、
人間心理にいたっては、時々自分の琴線に刺さってくる
なんとも言えない切なさや、ハラハラ感は、
文化・風習の違いがあると難しいのかもしれない。