『覚悟』『夢』『持続可能』 粘り強いブランディング実践の数々

昨日、ブランディング事例共有会(オンライン)第4回を開催し、
120名の方々にご参加いただきました。

生地問屋の新規事業、 伝統楽器の価値の再定義、
超保守的な行政組織でのインターナルブランディングと、
今回もバラエティに富んだ発表テーマでした。

櫻山さん
新規事業に投資する竹内オーナーの覚悟を導き出し、
緻密な戦略とクリエイティブでサポートされた粘り強い取り組みは、
素晴らしいに尽きます。
登壇をご一緒された竹内オーナーにもよろしくお伝えください。

【対象ブランド】WATAKUMI
https://watakumi.jp/

齋藤さん (シュウさん)
伝統文化にありがちな派閥などのしがらみをもろともせず、
最終ゴールに向けて、様々な取り組みを粘り強く伴走されている姿に刺激と、
勇気をいただきました。
シュウさんのビジョン
「夢を追いかけ、夢を手伝い、成長し続けられる社会を目指して」
そのものですね。

【対象ブランド】しゃみせん楽家
https://shami1000rakuya.com/

平野さん (ももん)
持続可能なまちづくりに向けて、保守的な縦割りの行政組織で、
粘り強く取り組まれたプロセスには、
地域ブランディングのノウハウがたっぷり詰まっていました。
ブランド・アイデンティティ「よろこび、ぞくぞく 自給持続」は、
3年間関わってきた皆さまの想いの結晶ですね。
登壇をご一緒された市川さん(ふくちゃん)にもよろしくお伝えください。

【対象ブランド】岐阜県本巣市
https://www.city.motosu.lg.jp/0000001377.html

今回のブランディング事例共有会の全体の印象は、
やはりブランディングで成果を挙げるには時間がかかるので、
覚悟を決め、諦めずに続けていく粘り強さが大事なのだと、強く思いました。
発表者のみなさん。ご参加いただいたみなさん。ありがとうございました。

ブランディング事例共有会のアーカイブ映像は、
会員制コンテンツサイト「Me:iku」にて順次公開予定です。
【登録無料】ブランディングコンテンツが満載!
https://www.brand-mgr.org/meiku_lp/

次回、第5回のブランディング事例共有会は、
8月26日(木) 15時~ の開催となります。
ご興味のある方はこちら↓をご覧ください。
https://form.k3r.jp/brand_manager/seminar05

#ブランディング事例共有会

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