(財)ブランド・マネージャー認定協会のWEBサイトにて
「消臭力」で有名なエステー株式会社の宣伝部長
鹿毛 康司氏のインタビュー記事の前編をUPしました。
その鹿毛氏にお会いするやいなや、「お宅は何をしている人」と言われ、
広告会社の事業内容と、今回の(財)ブランド・マネージャー認定協会の
活動内容の話をし、ブランディングのフレームワークの話をしました。
鹿毛氏は、いきなり言う。
「志なきフレームワークに意味はないと・・・。
そして、なぜ、そのように思うのかを語り始める。
「きっかけは前職の雪印で2000年に経験した、食中毒事件のときです。
私は大阪の被害者の方々のもとへお詫びに伺いました。
しかし、その目の前にいる方に声をかけられなかったのです。
なぜなら「企業人格」として何を反省し、何を約束し、
何ができるかということを、あの混乱の中で誰も言えなかったからです。
私はこのとき「企業ブランド」の難しさを痛感しました。
雪印は「健康な土に、健康な民を」という創業者の高い志を持ち、
お客様にとっても社員にとっても素晴らしい会社だったと思います。
しかし、この「<企業人格>として言えることがない」という経験は、
その後の企業のブランディングを考えるときに強烈な影響を与えましたね。」
そして、かなり深い話しに入っていきます。
ぜひ、ご覧ください。こちら↓からどうぞ。
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会
【スペシャルインタビュー】
http://www.brand-mgr.org/interview/cat87/vol1-17.html