本日、アキレス株式会社様で「瞬足」の
開発に携わった津端裕氏に、「瞬足」ブランド誕生から、
現在の成功までのお話を伺ってきました。
小学生の足元を変えたアキレスの「瞬足」。
年間販売数は約600万足。
単純計算では日本の子どもの半分近くが
この「瞬足」を履いていることになるとのこと。
このような強力なブランドの立ち上げには、
「足おたく」と自ら名乗っていらっしゃる
津端氏率いる開発チームの売場と現場での
徹底的な定点観測がなかったら、
なしえなかったでしょう。
津端氏の現場での定点観測の例として、
運動会に12年間通い続け、
足元ばかり撮影していたとのこと。
最初は、子どもに「おじさん何してるの?」と言われたり、
現像に出しても「足しか写っていない失敗写真でした」と
プリントしてもらえなかったりしながらも、
定点観測をし続けてきました。
この現場感としたたかさがあったからこそ、
今の「瞬足」ブランドを築くことになったのでしょう。
徹底した現場主義に勝るものはないですね。
強烈な刺激を受けました。
詳しくは、
(財)ブランド・マネージャー認定協会のスペシャルインタビューにて、
8月下旬に公開いたします。お楽しみに!
http://www.brand-mgr.org/