友人であり飲み仲間(?)の加藤洋一氏から
4冊目の書籍を献本いただいた。
『資格がなくてもデキる人になる本当の理由』(フォレスト出版)
表紙からいきなり「資格商法にだまされるな!」という記載がある。
資格発行している協会の発起人でもある私ははっきりいって、
ドキッとした。
たしかに、資格を取得するだけで、
稼げたり成功するという保証はどこにもない。
あくまでも、ある一定の知識を得たことや、
トレーニングを積んだという証明を第三者が認めてくれただけである。
この書籍では「資格を取ること」を目的にしてはいけないということで、
資格そのものを否定しているわけではない。
むしろ自信をつけるためには、とても有効であり、
良い資格もそこそこあるということ。
良い資格制度の条件が以下の4点を満たしているということだ。
1.実践的な行動レベルに落とせる型がある
2.自分がどうなりたいかという、ビジョンに沿った知識習得ができる
3.解決思考で強みにフォーカスした講師が指導してくれる
4.高いエネルギーレベルを持ち、価値観を共有できる先輩、仲間と出会える
なるほど。
これらの条件は、無意識だったが目指していたように思う。
これからは、意識して考えていこうかと思った。
『資格がなくてもデキる人になる本当の理由』(フォレスト出版)
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