先週土曜日(10/24)は、(財)ブランド・マネージャー認定協会
第5回公開シンポジウムが開催されました。
「価値の再定義(リ・デザイン)」というテーマで、基調講演、事例発表、
パネルディスカッションと、4時間30分の長時間にわたり、
約120名の方にご参加いただきましたが、
こちらでは、その模様を報告を兼ねて少しご紹介します。
今回より「ブランディング事例コンテスト」ということで、
大賞1社と準大賞2社が選出されました。
準大賞に選出された1社は以下の企業でした。
テーマ:「美容室りんごの木のリブランディング」
創業40年。現社長が、先代より会社を引き継いで3年。
次の50年、60年…100年と、地元長野に住む人々に美容を通して
貢献できる企業で在り続けるため、今までを振り返り、
未来へとつなげていく「りんごの木ならではの価値」を見出し、
社員、お客様と共有する。
社員が「働いていてよかった」と思える、
お客様が「通い続けていてよかった」と思える美容室に成長するために
ブランディングを実施。
自社ブランドの軸が定まり、新たな課題に取り組む土壌が固まりました。
準大賞の受賞おめでとうございます!
素晴らしい取り組みと、プレゼンテーションでした。