一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会主催にて、
7月11日(水)に協会卒業生の発表の場である
ブランド・セッションを開催します。
今回のテーマは、以下のとおりです。
マーケティングやブランディングを導入した
医療機関のケーススタディから、成長のカギを探る。
前回(第5回)も早い時期に満席になりましたので、
ご興味のある方は、早めにお申込くださいませ。
http://www.brand-mgr.org/session/index.html
今回の発表者は、株式会社オレンジフリー代表の
吉田ともこさんです。
彼女からのメッセージをご紹介します。
産婦人科と不妊治療の両方を手がける桂川レディースクリニックでは
専門職が主張し合い、院内を一つにまとめるのが困難でした。
オレンジフリーがコンサルティングに入って4年目。
患者数は順調に増え続け、2院目を出したいけれど
組織を固めないと到底次のステージには行けません。
突破口を開くのは「チームブランディング」しかない!
しかし、「医療機関は収益を上げてはいけない」という潜在意識があり、
マーケティングやブランディングに
全く触れたことのないスタッフをどのように?と悩んだ結果、
最初はコミュニケーションに重点を置き、
次第にブランディングの構築ステップに誘導する方法を取りました。
セクション間の壁に阻まれていたチーフたちが
5グランドルールでコミュニケーションの取り方を知り
次第にブランディングに熱中していきました。
あの時共に過ごした濃密な時間が、
桂川レディースクリニックのゆるぎない基盤となり
2013年、2院目の開業も決まりました。
今回のセッションでは、
マーケティングを全く知らないスタッフを集めて
ブランディングができるのだろうか?とお悩みの経営者、
スタッフ間のコミュニケーションが悪いとお困りの企業様にも
参考にしていただけるようお話ししたいと思います。
(財)ブランド・マネージャー認定協会主催
第6回ブランド・セッション
詳細・お申込みはこちら↓
http://www.brand-mgr.org/session/index.html