昨日は、「レスポンス広告実践塾」
(公益社団法人日本印刷技術協会主催)の
いよいよ最終回。
3ヵ月6日間にわたって習得してきた型とナレッジの集大成を
9人の塾生に発表をしていただきました。
それぞれレベルの違いはありましたが、
現状課題をかかえているクライアントさんへの提案を
短期間にまとめてきていただきました。
なかには「明日、クライアントに提案する資料なんです!」
という生々しいケースもありしまた。
最終日は、5時間、塾生のみなさんに向き合いましたが、
私の方からは、限られた時間で最大限のエネルギーを
出したつもりなので、達成感はあります。
あとは、みなさんがこれから、この型とナレッジを
どんどんクライアントさんへの提案などに活用して
「印刷物を請け負う」という発想から、
「クライアントへの売上げへの貢献を請け負う」という
発想へ転換していってもらえればと思います。
早速、東北の塾生のお1人から、
昨日夜中に以下のようなメールをいただきました。
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岩本様
このたびは、お世話になりました。
●●印刷の●●です。
いま、やっと会社に戻りました。
田舎なもので、行き来だけで結構大変です(笑)
今回の6回のプログラム、本当にあっという間に終わってしまいました。
本当に、数えきれない程の気づきがありました。
一番大きかったのは、「考え抜く」心構えのようなものでしょうか。
社の仕事は、あまり広告は多くありません。
私自身、広告代理店の営業をずっとこなしてきた、
どちらかと言えば、体で仕事をとってきた部類の営業です。
そんな中、フリーペーパーの事業を興したのはいいが、
広告を発信する側の作業が見えず、とても悩んでおりました。
そんな中、このプログラムに巡り合えたのは、とても有難かったです。
まだまだ、いろいろ学んでいかなければなりませんが、
考え方や方向性など、進むべきものが見つかった気がします。
自分は40歳になりましたが、
今気づいて、本当によかったと、ホッとしています。
きちんとお礼できなかったので、
改めて、ありがとうございました。
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わざわざこのようなメールをいただき、ありがたいことです。
「考え抜く心構え」を私は教えていたのですね。
なるほど。確かにそうかもしれません。