11月1日(土)、東京・有楽町の有楽町朝日ホールにて、
ブランド・マネージャー認定協会主催
「第13回公開シンポジウム(BRAND MANAGEMENT AWARD)」
を開催しました。
2日経った今も、どっぷり余韻に浸っています💦
SNSなどでも多くの方から、当日のご感想や励ましの言葉、
受賞者への祝福メッセージをいただき、ありがとうございます。
今回の基調講演は、昨年も大変好評だった
AGRIST株式会社代表・斎藤潤一さんにご登壇いただきました。
斎藤さんは、当協会設立初期に講座を受講された
アーリーアダプターの一人でもあります。
宮崎県新富町発のスタートアップAGRISTは、
AIとロボットで世界の食糧課題に挑む企業で、
地域の課題から世界を変えるという強い信念が込められていて、
壮大で希望に満ちたお話に、会場全体が引き込まれていました。
続くメインプログラムでは、9組のファイナリストが登壇。
10分(インターナル部門は15分)という限られた時間の中に、
何年にもわたる努力と情熱を凝縮したプレゼンテーションを
披露していただきました。
仲間とともにブランドを育て、地域を動かし、
組織を変えてきた実践の軌跡。
その一つひとつに、心を揺さぶられる瞬間がありました。
「地方から日本を元気に!」というテーマを超えて、
いまや“地方から世界へ”と
挑戦が広がっていることを強く感じました。
惜しくもファイナリストに残れなかった事例も、
どれも素晴らしい実践ばかりです。
それらの取り組みは「奨励賞」として
プログラムや協会オフィシャルサイトにも掲載しています。
全18組の受賞者の皆さま、本当におめでとうございます。
このアワードの成果は、今年の受賞者だけでなく、
これまでの全てのエントリー者、
支えてくださった関係者の積み重ねの上に成り立っています。
日々の地道な実践がこの舞台をつくり、
その努力の連鎖が、多くの気づきと感動を生み出しました。
ブランド・マネージャー認定協会は、
単なる資格認定や講座提供の場ではありません。
学び、実践し、成果を共有する
「ブランディングで日本を元気にする実践コミュニティ」です。
この活動を通じて、多くの方が自分らしく輝き、
地域や企業が元気になる。
そんな循環をつくり続けていきたいと思います。
運営面では、至らぬ点もあったかと思いますが、
温かく見守っていただき、ありがとうございます。
来年の「BRAND MANAGEMENT AWARD」は、
日程・会場が決まり次第ご案内いたします。
ぜひ、皆さんとともに次の挑戦を始めていきたいと思います。
そして「ブランディングで日本を元気にする」
という目標に向かって、一歩ずつ進んでいきましょう。
受賞者、全てのエントリー者、審査員、参加者、協賛企業様、
そして運営スタッフをはじめ、
このシンポジウムを支えてくださったすべての皆さまに、
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


