一昨日、東洋大学教授の久保田進彦先生に
先生が研究を進めている「ブランド・リレーションシップ」について
インタビューのため訪問してきた。
ブランド・リレーションシップとは、
消費者が特定のブランドとの間に抱く
心理的な絆や結びつきのことだ。
ブランド・リレーションシップ研究では、
さまざまな構成概念が用いられていて、
捉え方が論者によって微妙に異なっている。
代表的なものは以下のとおり。
・適合性
・パートナーシップ
・愛着
・愛
・同一化
・ブランド知識
例えば、「ブランドへの愛とはどのようなものなのか?」を
明らかにするには「愛」という、
とても抽象度の高い概念であっても、
どのような要素で成り立っていて、どのような特徴があり、
どのような効果があり、どのように評価するのかが
徹底的に研究されている。
そんなお話を2時間近くお伺いすることができた。
今月下旬より、(財)ブランド・マネージャー認定協会の
WEBサイトのスペシャルインタビューにて、
数回にわたって公開します。お楽しみに!
http://www.brand-mgr.org/interview/index.html