一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会主催【第8回公開シンポジウム】は、
11月17日(土)東京国際フォーラムにて開催され、
約170名の方々にお集まりいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
今回でコンテストは4回目となりますが、
受賞4ブランドのうち、3つが食という珍しい回となりました。
お腹が鳴りました・・ (笑)
冗談はさておき、今回もブランディングのリアルなプロセスを体感しましたが、
成果にいたるまでは、想像以上の苦労があったと思います。
事例の映像を眺めながら、胸が熱くなり思わず涙ぐんでしまいました。
このような事例共有の場に立ち会う回数を重ねながら、
世の中や社会にお役に立てているかもしれないと、
ようやく感じるようになりました。
当協会は15年前から着想し、10年前に立ち上げました。
当初は、人は集まらず、認められることもなく、お金もどんどんなくなってしまうし、
なかなか苦しかったですが、途中で止めなくて本当に良かったと思います。
ここまでこれたのも、受講者、協会関係者のみなさまに、
支えられてきたからこそです。ありがとうございました。
多くの知識を入れてきたつもりですが、
何よりも、実践が大事だと考えていたので、たくさんの方々の協力のもと、
私自身もクライアントに向き合いブランディングに携わってきました。
でも、自分たちだけでは、再現性の確信が持てませんでした。
その後、受講者の多くが実践者となり、
一つ一つ丁寧にブランドを築き上げてきたからこそ、
再現性を確認することができました。
気づいた頃には、自信を持って周りにの方々に、
おススメできるようになりました。
実践者が多くなってきたからこそ、受講者のみなさんが安心して、
学び、使うことができるようになったのでしょう。
そのことにより、また実践者が増え、優れた事例が増えていきます。
とても良い循環になってきているのではないかと思います。
この事例こそが、協会の大きな財産であり、宝物の一つです。
来年も同時期に開催予定ですので、
今回ご参加できなかった方は、次の機会にはぜひ!
ブランドは育てるのに時間がかかりますので、
今から、事例コンテストのノミネートの準備もお願いします。
たくさんの応募、お待ちしております!