『殉教』がキリスト教徒の『ブランド』になったとは?
いったいどのようなことなのでしょうか?
4月15日夜のブランドセッションでは、
素晴らしい卒業生の発表はもとより、今回は、顧問の田中教授より
かなり興味深い講義をいただくことになっています。
その講義とは「コンセプトブランディング」です。
田中先生の造語であり、定義は
「商品固有の商標やシンボル以外の概念を、自社ブランドのマーケティング活動に寄与するために用いる活動」
ということです。
その起源とは、歴史学者のマイケル・スコット先生の発言とのことで、
「『殉教』という考え方がローマ帝国時代に、ローマ帝国の圧政を受けたキリス
ト教徒の『ブランド』になった」ということから、始まったようなのです。
どうですか? 興味深いでしょう。
写真が当日配布されるテキストです。
ブランドセッションは、まだ若干席がありますので、
興味のある方はこちらから、お申込みください。
http://www.brand-mgr.org/session/
サイトにはこの説明はありませんが、
前半で、急遽、田中先生に講義をしていただくことになりました。