ある大手機器メーカーの新規事業部門の営業研修を
本日と明日の2日間で実施しました。
この新規事業は、ショッピングモールのテナントを中心に、
課題解決を提案するビジネスということもあり、
単なる営業スキルを身に着けるための研修ではなく、
販促系の課題解決の提案ができる実践力を身に着けてもらうことも、
大切なポイントの1つです。
講師は、私とビジネスパートナーの秋田氏の2人で、
役割分担をして対応していきました。
本日のテーマは、『目標力』『発見力』。
目標力では、目標のブレイクダウンを中心に、
定量、定性目標を定義化する方法をお伝えしながら、
実際に各人に具体的に記載してもらい、
フィードバックをしていくことが中心でした。
発見力では、クライアントの課題を発見するために、
店舗ブランド、販促ステップ、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の
フレームワークを活用しながら伝えていきました。
今回、約20名のエリアマネージャーと営業マンが、
全国から集まりました。
通常だとこのような営業研修に受講する方のなかには、
斜に構える人が数名は混じることがありますが、
今回は、誰1人としてそのような人はいません。
全員がまじめに取り組んでいただけました。
私も終始、真摯に向き合わせていただきました。
明日も、同じくしっかり、じっくりと継続していこうと思います。